12/9 ばるぼら
昨日は会社の忘年会で壮絶な疲労を抱え、なんとか帰宅。
動く気になれず、ダラダラと好きだったアニメを見返してたら夕方になってきた。
まずい、少しでも生産性を上げなければ!
ということで、映画館に突撃した。
中身のない小説を書く売れっ子小説家が謎の女ばるぼらに惹かれていき、ズブズブと底なし沼にハマっていく映画。
退廃的かつ芸術的な作品ってやっぱり太宰治に集束してしまうところはあるけれど、そういう作品の中でも『ばるぼら』は芸術的、退廃的、官能的な大衆にとっつきづらい雰囲気を醸し出しながらもギリギリのラインで娯楽映画として仕上げてる結構優秀な作品じゃないか?と思った。
はあ、このあとまた会社の飲み会がある。
早く帰れる様努力しよう。