くど便メモ

ぽつぽつとつぶやきます。 別に読まなくていいです。

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文章を書く能力をもうちょっと磨きたいなあと思い、久々に日記なんてつけてみようと思い腰を上げた。

 今日は仕事が休みだったので、遅い起床。

昨日は職場のオーナーの甥っ子さんと2人で飲みに行ったりして疲れてるから…などとつらつら言い訳をしながらベッドの上でぐだぐだと過ごしたら午前中が終わりそうになる。

 

やっとこさ布団から這い上がり、活動開始。

今日は掃除をするのだ。 最近天国にいってしまった、愛する家族のお部屋の片付けをする、そう決めていた。

 

 

 

2021.3/29  うさぎのジャッキーが息を引き取った。 おそらく老衰だろうとのこと。

突然体調を崩したジャッキーを病院に連れて行ったら、もうできることは何もないと言われた。

急に突きつけられた事実を受け止められずボロボロと泣き崩れてしまい、病院から帰って寒くないようにタオルを被せ、撫で続けた。

それしかできないから、そうするしかなかった。

 

何もすることができないという事実はこんなに残酷なのか。あんなに元気だったのに急すぎる。もっとよく見てたら早く対処できたのでは?

頭の中がぐるぐるして、パニック状態。

 

そして、撫で続けることしかできない中、仕事の休憩時間が終わり、職場に戻らなければいけなくなった。

 

もう生きてるうちに会えないんだろうなあ。なんて思いながら仕事に向かった。仕事に向かうしかない自分を呪った。

 

 

そしてその日、僕はもう一度ジャッキーに会う前に彼女は息を引き取った。

 

次の日は運良く休みで火葬をお願いしたりして、もうドタバタ…

 

それから数日経って今日、覚悟を決めてジャッキーの過ごしたおうちを片付ける。

 

俺のパンツが大好きでおもちゃにしてたなあ。ヨレヨレで穴の空いたパンツを捨てる。 食べ掛けだったお菓子を捨てる。ジャッキーの匂いのするトイレを捨てる。ジャッキーがよく横になってたマットレスを捨てる。家を畳んでコンパクトにした。

ジャッキーのいた場所は、1時間弱かけて何も無くなった。

 

急に現実味が増した。さみしい。でも、ずっとこのままにしとくわけにはいかないんだ。

それに忘れるわけじゃない。

 

なんとか気持ちの整理と部屋の整理をしてたら夕方になっていた。

 

今日は家から出てないけど疲れたな…

 

適当に冷蔵庫にあるもので夕食を済ませ、天井を眺めたりしつつこの日記を書いている。

 

よし、明日からまたいつもの日々だ。

お仕事頑張るぞ〜!

ジャッキー、大好きよ。

 

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